ナレッジグラフとは？ナレッジグラフカードや設定方法を解説！

ブルーちゃーん！

Googleのナレッジグラフを有効活用できると、SEOで大きな効果が期待できるって聞いたんだけど、ナレッジグラフって一体なんのことなの？

ナレッジグラフとは、Googleが蓄積している何十億もの事実についてのデータベースのことだよ

ユーザーが知りたいことを、色々なサイトを巡回しなくても検索結果画面で一目でわかるように、情報をまとめて表示することに役立てられているんだ

検索結果画面に表示される検索キーワードに関する情報がまとまったボックスを、「ナレッジグラフカード」や「ナレッジパネル」と言うんだ

そうそう、それがまさにナレッジグラフカードだよ

お店以外にも、企業の情報、著名人のプロフィール、映画や小説などの作品情報などが、ナレッジグラフカードで表示されるよ

ナレッジグラフカードとよく似ている、Googleの検索結果画面に検索キーワードに合わせた情報を表示する機能として、強調スニペットがあるよ

ユーザーが知りたい情報をサイトを巡回せずに見られる点はナレッジグラフカードと共通しているけれど、その仕組みには違いがあるんだ

強調スニペットはPC、スマホと共に検索画面の最上部に表示されるけど、ナレッジグラフカードはPCだと画面右側に、スマホだと強調スニペットの下に表示されるよ

また、強調スニペットは、最適なテキストをある一つのサイトから抜粋して表示するけれど、ナレッジグラフカードはWeb上の様々なサイトから取得した情報をGoogleが独自にまとめて表示しているんだ

ナレッジグラフカードは検索画面の最上部に表示されるから、多くの検索ユーザの目に止まるんだ

だから、企業や店舗の情報を掲載することができれば、認知度向上や集客への効果が期待できるんだ

ナレッジグラフカードに情報を確実に掲載する方法はないけれど、適切な対策をすれば掲載してもらえる確率が高まるよ

詳しい方法を解説していくね

Googleビジネスプロフィールは、Googleに企業や店舗の情報を登録して、検索ユーザーに訴求することができるサービスだよ

登録した情報はナレッジグラフカードと連携して、検索画面に表示されるんだ

Googleマイビジネスに登録していないお店でも、Googleが収集した情報からナレッジグラフカードを自動生成することがあるけれど、誤った情報が表示される恐れもあるから、ちゃんと手入力で情報提供するのがおすすめだよ

サイトの重要な情報をわかりやすくメタタグで示す構造化マークアップを行うことも、ナレッジグラフカードへの掲載のために重要だよ

構造化マークアップを行うことで、サイトを巡回するGoogleのロボットであるクローラーに、サイトの情報をわかりやすく伝えることができて、ナレッジグラフカードに情報が反映されやすくなるんだ

情報の修正方法は、自分が掲載されている情報の権利者かどうかによって異なるよ

勤めている企業やお店の情報など、自分が情報の権利者である場合は、以下の手順でGoogleに修正の提案ができるんだ

ただし、出来るのはあくまで「修正の提案」だから、必ずしも提案した通りに修正されるとは限らないので注意してね

自分が権利者じゃない場合も、対応策があるから紹介するね

自分が権利者じゃない時は、ナレッジグラフカード下部の「フィードバック」をクリックして、修正したい部分を選ぶことで、修正の提案ができるよ

この場合も、必ずしも提案した通りに修正されるとは限らないけれど、誤った情報があった場合はここからフィードバックを送ることでGoogleが採用してくれる可能性があるよ

ナレッジグラフについて、重要なポイントをまとめてみたよ

これで、ナレッジグラフのことがよく分かったかな？