【イラスト付き】ブログの広告収入とは？種類や広告収入を得るために必要なことを解説

ブルーちゃん、ちょっといいかしら？

ブログの広告収入について調べていたんだけどよくわからなくて、、、詳しく教えてくれないかしら？

ありがとう！助かるわ。

ブログの広告収入は、主に以下の5種類だよ。

順番に詳しく説明していくから大丈夫だよ。

まずはインプレッション報酬型広告について説明するね。

ピンクちゃん、インプレッションって何かわかる？

その通り！インプレッション報酬型広告というのは、広告が表示された数、すなわちインプレッションによって報酬がもらえる広告のことなんだ。

たしかに夢のように聞こえるんだけど、簡単な分単価が低い傾向にあるよ。

広告表示1回につき0.01円〜0.1円ぐらいが相場と言われているよ。

次はクリック報酬型広告について説明するんだけど、これはその名の通りクリックしたら報酬がもらえる広告のことだよ。

そうだね！クリック報酬型広告でよく使われているGoogleアドセンスの場合は、大体1クリックあたり15円〜30円くらいが相場と言われているよ。

クリックだけで報酬が発生するから、ブログ初心者でも収益化しやすいのが特徴だよ。

成果報酬型広告っていうのは、商品の購入や会員登録、問い合わせや資料請求など、一定の成果によって報酬が発生する広告のことだよ。

報酬の金額は、商品の購入だと購入金額の数%ということが多いけど、会員登録や資料請求などは1件につき〇〇円と定額になっていることが多いよ。

そうだね！多くのブロガーはこの成果報酬型広告とクリック報酬型広告を組み合わせて収益を得ているよ。

純広告は広告枠を作って、そこに一定期間配信する広告のことだよ。

見た目はインプレッション報酬型広告やクリック報酬型広告に似ているけど、インプレッションやクリック数に限らず報酬金額が最初から決まっていることが多いね。

基本的には、個人ブログの場合企業に自分から広告掲載を持ちかける営業を行うか、ブログ上で純広告を募集していることを宣伝するかしないと掲載は難しいよ。

そうだね。ただ、純広告を掲載することができたら掲載期間は安定して収入が得られるからおすすめだよ。

PR案件っていうのは、企業などから依頼を受けて商品やサービスをPRすることで報酬がもらえる広告だよ。

そうそう、SNSなどでインフルエンサーがやっているPR案件のブログ版という感じかな。

アフィリエイトなどの成果報酬型広告もそうなんだけど、PR案件はステマ規制の対象になるから、広告とわかる表記を必ずわかりやすいところに記載する必要があるよ。

ブログで広告収入を得るために必要なことは以下の3つだよ。

必ず収入が得られるわけじゃないけど、全て正しく行えば収入を得られる可能性が高いよ。

収入がたくさん得られるかどうかは別の話だけどね。

じゃあ、順番に説明していくね。

まず1つ目のアクセスを集めるについては、基本中の基本だよ。

その通り！基本はSEO対策をしてアクセスを集めることになるけど、SNSなどで記事をシェアしたり、リスティング広告を使ってアクセスを集めたりという方法もあるよ。

そうだね。お金もかからないしね。

2つ目のGoogleアドセンスの設置は、必須ではないけど多くのブロガーが導入している広告だよ。

その名の通りGoogleが提供している広告だから信頼性があるし、記事の内容や訪問者に合わせて広告が表示されるから、あまりにも突拍子のない広告が表示されにくいという利点があるよ。

以前はクリック報酬型広告だったんだけど、インプレッション報酬型広告に移行したんだ。

そうだね。変化が多い分野だから、ブログで広告収入を得たいなら日々最新情報を確認するのも大切だね！

3つ目のアフィリエイトリンクの設置も、必須ではないんだけどブログで収入を得るためにはメジャーな方法だよ。

そうだね。広告を通して商品やサービスを購入したり、資料請求や会員登録などの成果が発生したら報酬がもらえるよ。

まずはASPと呼ばれる広告主とアフィリエイターを仲介するサイトなどに登録して、アフィリエイトリンクを発行するよ。

発行したリンクをブログに設置すれば準備OKだね。

基本的には確定申告が必要になるよ。

ただし、自分が会社員なのか、個人事業主なのか、学生なのかなどの属性によって対応が変わってくるんだ。

いろいろ条件はあるけど、会社員やアルバイトなど、給料をもらっている人の場合は、雑所得（ブログ収入）の合計が1年で20万円以下だったら確定申告はしなくていい場合もあるよ。

確定申告をしない場合、代わりに住民税の申告が必要になることもあるから、自分でしっかり調べてみてね。

ブログ広告収入についてまとめるとこんな感じだよ。

ブログの広告収入について説明したけど、わかったかな？

わかってもらえたみたいでよかったよ。

またいつでも聞いてね！