SEO
更新日: 2024/11/22
アイキャッチ画像とは?意味と6つの効果を解説
自分でWEBサイトを立ち上げたんだけど、何だかパッとしないというか・・・我ながら読みたくなるような感じがしないのよね。
ピンクちゃんは、アイキャッチ画像は設定してる?
画像は何個か入れてるけど、「アイキャッチ画像」っていうのはよく分からないわ。
それじゃあ今日は、WEBサイトに欠かせない「アイキャッチ画像」について、意味や効果を詳しく解説していくよ!
ブルーちゃん、お願いね!
目次
- 1. アイキャッチ画像とは?設定場所や素材も重要
- 2. アイキャッチ画像とサムネイルの違いを解説!似ている部分も
- 3. アイキャッチ画像を設定するメリット6点!効果を知ろう
- 3-1. 1.WEBサイトへのアクセス率がアップする
- 3-2. 2.WEBサイト内での回遊率がアップする
- 3-3. 3.WEBサイトからの離脱を防げる
- 3-4. 4.言葉だけでは伝えられない部分を補える
- 3-5. 5.ユーザーの印象に残りやすい
- 3-6. 6.ユーザーからのアクションを促しやすい
- 4. 画像編集ツールで高品質なアイキャッチ画像を用意しよう
- 4-1. 1.無料で使いやすい「Canva」
- 4-2. 2.細かく編集できる「Photoshop」
- 5. まとめ
アイキャッチ画像とは?設定場所や素材も重要
「アイキャッチ画像」は、簡単に言うとWEBサイトの記事に添付する画像のことだよ。
じゃあ、私がWEBサイトに入れていた画像も「アイキャッチ画像」の1つだったわけだけど、特に意識してなかったわね。
アイキャッチ画像は、特に文章の冒頭や目立つところに挿入されることが多くて、WEBサイト内の情報やテーマを伝えるために使用されるんだ。
WEBサイトにおいて、かなり重要な部分ってことね!
アイキャッチ画像を設定するときは、みんなの興味が湧くようなものを選ぶといいよ。
アイキャッチ画像とサムネイルの違いを解説!似ている部分も
アイキャッチ画像と混同されやすい単語が、「サムネイル」だよ。
「サムネイル」は、動画・画像・記事などのコンテンツをまとめて表示する際に、目印として活用される画像のこと。
サムネイルって、動画コンテンツの一覧表示とかでよく見るけど、WEBサイトにもあるのね。
WEBサイトにおけるアイキャッチ画像とサムネイルの違いは、アイキャッチ画像が「WEBサイト全体の内容を示す画像」であるのに対して、サムネイルは「WEBサイトにある複数のコンテンツから、目当てのものを選択しやすくする画像」である点だよ。
ちなみに、アイキャッチ画像がそのままサムネイルとして使用されることもあるんだ。
どちらも画像でユーザーを引きつけるという部分は、似ているわね!
アイキャッチ画像を設定するメリット6点!効果を知ろう
アイキャッチ画像がどういうものかは、分かったかな?
重要性やサムネイルとの違いも、きちんと理解できたわ。
でも、アイキャッチ画像って「WEBサイトの内容を表してユーザーを引きつける」以外に、メリットはないのかしら?
アイキャッチ画像を設定するメリットは、ほかにもたくさんあるんだ。
アイキャッチ画像の設定で得られる主な効果は、全部で6点だよ。
1.WEBサイトへのアクセス率がアップする
2.WEBサイト内での回遊率がアップする
3.WEBサイトからの離脱を防げる
4.言葉だけでは伝えられない部分を補える
5.ユーザーの印象に残りやすい
6.ユーザーからのアクションを促しやすい
1つずつ解説していくよ!
1.WEBサイトへのアクセス率がアップする
アイキャッチ画像が「WEBサイトの内容を表してユーザーを引きつける」効果があることは、同時に「アクセス率がアップする」ことでもあるんだ。
たしかに、アイキャッチ画像で興味が湧けば、自然とその記事を閲覧するわね。
WEBサイトのアクセス率に悩んでいるときは、まずアイキャッチ画像に目を向けることが大切だよ!
SEOの観点からも、アイキャッチ画像は入念に選ぶ必要がありそうね。
2.WEBサイト内での回遊率がアップする
アイキャッチ画像は、WEBサイト内のほかの記事やコンテンツに、興味が湧くきっかけにもなるよ!
目的の記事を読んでいたら、ほかの記事が気になることって、よくあるのよね。
複数の記事やコンテンツを閲覧してもらうことで、WEBサイト内での滞在時間が長くなるんだ。
その結果、WEBサイト内での回遊率がアップするよ!
3.WEBサイトからの離脱を防げる
アイキャッチ画像が目に止まると、ユーザーのWEBサイトからの離脱を防ぐこともできるよ。
字ばかりだと、疲れて読む気がなくなるものね・・・。
反対に、アイキャッチ画像が良いと読む意欲が湧いてくるわ。
魅力のあるアイキャッチ画像を入れるだけで「スクロールして、もっと読もう」という気にさせることができるんだ。
4.言葉だけでは伝えられない部分を補える
アイキャッチ画像があることで、WEBサイトの内容がより伝わりやすくなるよ。
アイキャッチ画像による視覚的な情報が入れば、WEBサイトにアクセスしてから内容を理解するまでの時間が短くなるんだ。
そういえば、外国の料理を検索したときに、言葉ではピンと来なかったことがあるけど、アイキャッチ画像を見たら魚料理とすぐに分かったわ。
観光サイトなども、現地の写真がアイキャッチ画像になっていて、イメージが湧きやすいことが多いね!
5.ユーザーの印象に残りやすい
インターネット上にあるたくさんのWEBサイトの中から、1つのサイトをユーザーの記憶に残すためにはインパクトが必要だよね。
アイキャッチ画像の設定は、ユーザーの印象に残りやすいというメリットもあるよ。
たしかに、いくつかのWEBサイトを見ていると、文章よりも画像のほうが記憶に残っているわね。
ユーザーの印象に残すためには、アイキャッチ画像の画質や大きさにもこだわるといいよ!
6.ユーザーからのアクションを促しやすい
ネットショップなどのWEBサイトを運営している場合は、閲覧だけでなくて商品の購入というアクションが目的だよね。
閲覧だけで終わってしまっては意味がないわ。
商品に関するアイキャッチ画像に魅力を感じれば、商品を購入したくなることも多いよ。
アイキャッチ画像の良し悪しが、商品やサービスの売れ行きに繋がると言ってもいいね。
画像編集ツールで高品質なアイキャッチ画像を用意しよう
アイキャッチ画像について理解したら、作成方法も知っておこう。
アイキャッチ画像って、フリー画像とか自分で用意した写真をそのまま使うのではダメなの?
それでもいいんだけど、ツールを使用したら、簡単に高品質なアイキャッチ画像を作成できるよ。
より効果的なアイキャッチ画像にするのね。
アイキャッチ画像の作成におすすめの、ツール2種類を紹介するね。
1.Canva
2.Photoshop
1.無料で使いやすい「Canva」
「Canva」は、2023年時点で世界中で1億3,500万人以上のユーザーが利用している、グラフィックデザインツールだよ。
豊富なテンプレートからデザインを選択するだけで、高品質なアイキャッチ画像を、誰でも簡単に作成できるんだ!
テキストフォントや画像もたくさんあって、素材選びに困らなそうね。
有料プランを契約すると使える素材の数が増えたり、ほかの人と共同編集できるようになったりするよ。
けど、無料プランでも十分に使い勝手がいいからおすすめだよ。
2.細かく編集できる「Photoshop」
Adobe社の「Photoshop」は、有名な画像編集ツールの1つで、より細かい編集が可能だよ。
画像のいらない部分を切り抜いたり、被写体の微妙な彩度や明度を調整したりできるんだ。
同じアイキャッチ画像でも、編集によって雰囲気が変わるわよね。
有料だけど、効果的なアイキャッチ画像を作るにはおすすめのツールだよ。
まとめ
アイキャッチ画像の重要性がよく分かったわ。
最後に、この記事で解説したことをまとめるから、以下の3点を頭にメモしていってね。
まとめ
◆アイキャッチ画像は「WEBサイト内の情報やテーマを伝える画像」のこと
◆アイキャッチ画像には「WEBサイトのアクセス率アップや離脱率の減少」など複数のメリットがある
◆アイキャッチ画像の作成なら「Canva」と「Photoshop」がおすすめ
WEBサイトの印象は、アイキャッチ画像で決まるね。
テーマに合ったアイキャッチ画像を作成して、読みたくなるようなWEBサイトにするわ!
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