【イラスト付き】アイスブレイクとは？具体的なやり方も交えて解説！

ピンクちゃん！

クライアントと話しててアイスブレイクってワードが出てきたんだけど実はわかんなくて・・・教えてくれない？

アイスブレイクとは、初めて会う人同士や会議・研修などで緊張を緩和し、コミュニケーションをスムーズにする手法よ

アイスブレイクは直訳すると「氷を解かす」となるから、初対面の人と会った時の堅苦しい空気や雰囲気を氷に例えて、その状況を和らげるという意味になったのね

アイスブレイクをするとどんな効果があるか説明するわ

アイスブレイクの効果1つ目は、緊張を和らげられることね

参加者同士が初対面の場合は特に、「緊張」がコミュニケーションの妨げになることがあるわ

緊張があると本来のパフォーマンスが出せなくなってしまったり、進行がスムーズにいかなかったり、マイナスとなることが多いのよね

そうよね。でも、そこでアイスブレイクをすることによって、参加者の緊張を和らげることが期待できるわ

アイスブレイクの効果2つ目は、参加者の相互理解を深められることね

会議や研修で高い効果を出すには、お互いを理解することが重要なの

相手がどんな人物か理解できれば安心感も生まれるから、本音で喋ったり、提案したりしやすくなるのよね

安心感をもって参加できなければ、初歩的な質問や反対意見があっても言いにくかったりして、結局内容の薄い、形式的な会議・研修に終わってしまう可能性が高いわ

だから、アイスブレイクによって相互理解を深められるのは重要ね

アイスブレイクを成功させるポイントについて説明するわね

アイスブレイクを成功させるポイント1つ目は目的を明確にすることね

アイスブレイクはゲーム形式のものなど、内容によってはかなり盛り上がったりできるものもあるけど、本来の目的は会議や研修の生産性を高めることよ

そうよね。アイスブレイクはあくまで本来の目的を達成させるための手段であることを忘れないようにすることね

アイスブレイクを成功させるポイント2つ目は全員参加型にすることね

アイスブレイクはその場にいる全員が参加しなければ意味がないわ

特定の人やグループにしかわからない議題やネタを選んでしまうと、他の人が参加できなくなってかえって効果が薄れてしまうから内容や形式には注意が必要ね

アイスブレイクを成功させるポイント3つ目は時間を決めることね

アイスブレイクは時間が長引くと場の空気もだらけてしまって、会議や研修の生産性を下げてしまう可能性があるわ

会議であれば5～10分程度、研修であれば10～30分程度で行うのが効果的ね

しっかりと時間を決めて、ダラダラと長引かないように注意が必要ね

アイスブレイクの具体的な例を2つ紹介するわ

連想ゲームは、テーマに対して連想するものを紙に書き出し、同じものを書いた人が多いほど高得点になるというゲームよ

紙とペンさえあればできるから、研修前によく利用されているわ

他己紹介は、ペアになった相手のことを紹介するというアイスブレイクね

相手のことを周りに紹介するためには、まず相手にインタビューをして、その人の特徴やポイント理解する必要があるわ

そのうえで周りに紹介をすることで、普通の自己紹介とは違った空気を作ることができるし、インタビューした人は紹介相手のことを深く覚えられるわね

参加者全員がほかの人から紹介されるから、初対面の人同士でも盛り上がれるわ

最後にアイスブレイクについてまとめると、、、

こんな感じね

うん、頑張ってね！