【イラスト付き】画像SEOとは？効果的な画像のポイントや注意点を解説！

わたしのWEBサイト、前からSEO対策してるんだけど、なかなか検索エンジンで上位に表示されないのよね。

画像にもSEOがあるなんて、知らなかったわ！

ブルーちゃん、お願いね！

パープルちゃんは、SEOがどんなものかは知ってるんだよね！

基本的にはそのとおりだよ！

「画像SEO」はGoogleの画像検索において、自分が運営するWEBサイトの画像を上位表示させることを指すんだ。

最近は多くの検索エンジンがテキストに加えて画像も認識するから、テキストのみのWEBサイトよりも関連する画像が入っているほうが、SEOの評価が上がるよ！

画像SEO対策のメリットは、検索エンジンでの上位表示だけではないんだ。

WEBサイトの内容に合った画像が入っていると、テキストのみの場合よりも、情報が視覚的に分かりやすくなるよ。

画像があれば堅苦しくなりすぎずに、WEBサイトのイメージも良くなるよ。

画像SEOについて理解したところで、画像SEOに効果的な画像がどんなものか見ていこう。

そのほかにも、画像SEOの効果を高めるためのポイントがあるんだ。

以上のポイントを、それぞれ詳しく解説するよ。

特に、1つ目の「分かりやすい画像ファイル名にする」と2つ目の「オリジナル画像を使用する」は簡単に取り組めるから、ぜひチェックしてね！

パープルちゃんは、WEBサイトで使う画像のファイル名はどうしてる？

画像ファイル名は画像内容が一目で分かるような名前にすることで、検索エンジンが理解しやすくなるんだ！

たとえば、動物園のパンダの画像であれば「IMG0206.jpg」などの分かりにくい文字列のままにせずに「ZOO-PANDA.jpg」といった、分かりやすく簡潔なものにしよう。

日本語は、検索エンジンが読み取りにくいことがあるんだ。

英単語をハイフンで繋ぐのがおすすめだよ。

画像SEOを意識する上では、自分で用意したオリジナル画像を使用するのもポイントだよ。

フリー画像を使って検索上位を獲得しているWEBサイトもあるし、フリー画像がSEOに悪い影響を与えるということはないよ。

ただし、SEOにおいては独自性が重用視されるから、オリジナル画像のほうが良いのは確かなんだ。

オリジナル画像を使う際は、目を引くようにできるだけ上部に設置しよう！

alt属性（オルト属性）とは、画像の代わりとなるテキスト情報のことで、画像が表示されなかったときに代わりとして表示されるんだ。

「代替テキスト」とも呼ばれているよ。

画像が表示されなかったときの対策だけでなく、検索エンジンにも画像の情報が伝えられるよ！

ただし、alt属性内で同じキーワードを繰り返すと、スパムと判定されることが多いから注意しよう！

画像のデータ容量を軽量化することも、画像SEOにおいて欠かせないポイントだよ。

たしかに高画質だと注目されやすいけど、容量が重いと読み込みが遅くなってしまうんだ。

それに画像のサイズが大きすぎても、容量が重くなるよ。

最近は、読み込み速度が遅いWEBサイトは、SEO評価が下がる傾向にあるから、容量と画質のバランスの取れた画像を選ぶ必要があるよ！

「画像サイトマップ」とは、WEBサイト内の画像が持つ情報を、検索エンジンに認識してもらいやすくするための画像専用のサイトマップのことだよ。

画像サイトマップがあれば、Google検索エンジンで検索しにくい画像でも、検索結果に反映されやすくなるんだ。

Googleサイトが、画像サイトマップの作り方を紹介しているよ。

ちなみに、画像の登録は下記のように行うよ。

ここまで画像SEOについて紹介したけど、注意点もあるよ。

知らずに著作権侵害をしていた･･･なんてことも有り得るんだ。

画像SEOで注意する点は、主に下記の2点だよ。

他社や他サイトの画像を無断で使用すると、著作権侵害に問われる可能性があるよ。

知らずに使ってしまった場合でも、著作権侵害となってしまうんだ。

著作権侵害は検索エンジンから「コピーコンテンツ」だと判断されて、SEO評価が下がることがあるから注意しよう。

同じ画像を何度も使用するのも、画像SEOの面ではあまり良くないよ。

オリジナルでも同じ画像ばかり使用していると、オリジナル性が低いWEBサイトだと思われてしまうんだ。

離脱するユーザーが増えることでSEO評価に悪い影響を与えて、結果的に検索順位が下がる原因になるよ。

画像SEOについて、よく分かったかな？

最後にまとめとして、以下3点を頭にメモしていってね。

SEO対策をするときは、画像にも注目しようね！