【イラスト付き】バナー広告とは？種類や費用形態についても解説！

パープルちゃん！パープルちゃん！

バナー広告について説明してって言われたんだけどうまく答えられなくて、教えてくれない？

バナー広告とは、インターネット上の広告枠に画像や動画で表示される広告のことよ

例えば、

上画像のように、青い枠にある画像で表示される広告がバナー広告よ

バナー広告の仕様は横長だったり縦型だったり正方形だったりと、媒体によって異なるわ

でも広告にリンクを設定して、クリックしたらサイトが表示される仕組みは同じね

ちなみにバナー（banner）とは「旗」って意味ね

次に、バナー広告のメリットとデメリットをそれぞれ2つ紹介するわね

1つ目に挙げられるバナー広告のメリットは、画像や動画だから視覚的に訴えられる分、記憶に残りやすいことね

リスティング広告の文字だけの時と比べると、ぱっと見で何のプロダクトなのかが分かるわよね！

2つ目に挙げられるバナー広告のメリットは、ブランディングの効果が期待できることよ

例えば、バナー広告にそのサービスや会社のロゴを載せておくと、出稿したバナー広告が多くのユーザーの目に触れるわよね

そうすると、すでに認知はされているから、同業他社と比較された際に自社商品が選択されやすいわよね！

こんな感じで、バナー広告はブランディングの効果が期待できるのよ！

それじゃあ次に、バナー広告のデメリットを2つ紹介するわね

1つ目のデメリットは、制作の手間がかかることよ

バナー広告を画像で表示するケースだと、

っていうようなフローで、バナー広告の画像を作成するのよ

リスティング広告はテキストだけで配信できるけど、バナー広告は画像とかのクリエイティブ作成があるから時間がかかるのよね。。。

2つ目のデメリットは、バナー画像とプロダクトの内容が異なる可能性があることよ

例えば、より目立つように派手でインパクトのあるバナー広告だけど、遷移した先のプロダクトとテイストが全然違うことがあるわよね

そうすると、ユーザーにとって悪印象を持たれてしまって、そのユーザーは今後プロダクトを使ってくれなくなるかもしれないわ

バナー広告は、ただ人目を引けばいいってものでもないから難しいのよねー

バナー広告の費用は、大きく分けて以下の4つのタイプにわけられるわね

それぞれ見ていくわね

クリック型は、バナー広告がクリックされる度に料金が発生するタイプね

設置されたバナーが何回クリックされたかでその月の費用が決まる仕組みよ

費用相場は、1クリックで10～数百円ほどが一般的ね

インプレッション型は、バナー広告がユーザーの目に触れたときに料金が発生するわ

LINEやInstagram、Facebookなどでみんな見たことがあると思うわ

費用相場は、1インプレッションで0.5～100円ほどが一般的ね

成果報酬型は、バナークリック後に商品の購入や入会などの申し込みが成立したときに料金が発生するタイプね

費用相場は、成約価格の20～40％ほどが一般的ね

成果が出るまでは料金は発生しないんだけど、価格はほかのバナー広告に比べて高額になることが多いわね

月額保証型は、クリック数やインプレッション数にかかわらず、固定された月額料金を支払うタイプね

想定表示回数×固定表示単価で料金が決められることが一般的で、掲載する媒体によって費用に大きく差があるわね

だから見てほしいユーザーがちゃんと見ているかどうかを見極めたうえで、その媒体に費用を問い合わせないといけないわね

当然、多くの人に見られる媒体であるほど費用は高いわ

YAHOO!のトップページであれば数十～数千万くらいね

バナー広告は大きく分けて2種類あるわよ

それぞれ紹介するわね

まず1つ目に紹介するのは、純広告型のバナー広告よ

純広告型のバナー広告は、直接メディアと提携して表示するバナー広告だから、訪問したすべてのユーザーに同じ内容が表示されるわ

例えば、このサイトで言うと、

上画像のオレンジ枠で囲っているのは、バナー広告の中でも純広告に該当するわね！

次に紹介するのは、運用型のバナー広告よ

運用型のバナー広告は、Google広告やFacebook広告などで設定することで自動で配信されるから、訪問したユーザーの興味関心に合わせて内容を表示されるわ

例えば、

「Yahoo! Japan」のTOPページの右上にあるバナー広告は、運用型のバナー広告よ！

最後にバナー広告についてまとめると、、、

こんな感じね

はーい、頑張ってね～