B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!のアイキャッチ画像

マーケティング

更新日: 2023/12/18

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!

character_balloon

B2Bってよく聞くけど、詳しい内容についてあんまり知らないんだよねー

確かにマーケティングの分野ではよく使うけど、普通に生活していたらあまりわからないわね

character_balloon
character_balloon

パープルちゃんはB2Bについて詳しく知っているの?

そうね。今回はB2Bの具体的な内容と使われている場面について詳しく解説していくわね

character_balloon
character_balloon

わー!ありがとうー!

B2Bとは?

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_2枚目
character_balloon

B2Bとは、企業に対して商品やサービスを販売することで成り立っているビジネスのことを指すわよ

character_balloon

Business to Businessを略してB2B(ビートゥービー)って呼ばれているわね!

なるほど!企業を相手に商売しているビジネスがBtoBなんだね!

character_balloon
character_balloon

B2Bの定義がわかったところで、次にB2Bの事例を3つ紹介するわね

B2Bの事例1.SmartHR

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_6枚目
参照: SmartHR
character_balloon

1つ目に紹介するB2Bの事例は、SmartHRよ

character_balloon

会社を経営していると、人事・労務として「雇用契約の管理」「年末調整」とかが必要なんだけど、SmartHRはその領域をオンラインで管理できるサービスなのよ!

character_balloon

2021/6に156億円も資金調達して、スタートアップ界隈で話題になっていたわ!

character_balloon

企業向けのサービスを提供しているから、B2Bビジネスと言えるわね

B2Bの事例2.Repro

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_8枚目
参照: Repro
character_balloon

2つ目に紹介するB2Bの事例は、Reproよ

character_balloon

Reproでは、アプリのプッシュ通知を自動で送信したり、ユーザーのセグメント毎にプッシュ通知を配信することができるわ

character_balloon

アプリを作っている企業にとってはありがたいサービスよね!

B2Bの事例3.SATORI

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_10枚目
参照: SATORI
character_balloon

最後に紹介するB2Bの事例は、SATORIね

character_balloon

SATORIは、顧客のメールアドレスに対して、設定したメールを自動で複数回送信したり、サイトの一部にポップアップを表示することができるマーケティングオートメーションツールよ

character_balloon

もちろん、企業向けに展開しているサービスだから、B2Bビジネスって言えるわよね!

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_12枚目
character_balloon

B2BとB2Cの違いは、対象が「企業向け」と「消費者向け」っていうところに違いがあるわ

character_balloon

さっきも挙げた通り、B2Bとは、企業に対して商品やサービスを販売することで成り立っているビジネスのことを指すわよ

character_balloon

一方で、B2Cっていうのは、消費者に対して商品やサービスを販売することで成り立っているビジネスのことを指すわね!

character_balloon

だからB2BとB2Cの違いは、対象が企業なのか消費者なのよね

character_balloon

ちなみにBusiness to Consumerを略してB2Cって呼んでいるのよ

B2Bによって発生するメリットやデメリットって?

character_balloon

B2Bは企業が経済活動をするためには必要不可欠ではあるけど、実際には企業規模などによってさまざまなメリットやデメリットがあるわ

うへー、確かに企業同士の取引って複雑で難しいイメージがあるなぁ…

character_balloon

じゃあ、実際にはB2Bにはどんなメリットやデメリットがあるの?

character_balloon
character_balloon

そうね、B2Bによって発生するメリットやデメリットについて解説していくわね

B2Bのメリット1.企業同士の取引なので安定した取引ができる

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_16枚目
character_balloon

1つ目のB2Bのメリットは、企業同士の取引だから、安定した取引ができることよ

たしかに、企業が在り続けるためにも継続した取引は大切だから、そういった取引が常にあるのは嬉しいね!

character_balloon
character_balloon

そうそう。それにB2Bでは一度取引が開始して信頼されれば、その取引に加えて、追加の取引が起きることもあるのよねー

character_balloon

「継続的な取引」や「追加の取引が発生しやすい」のは、B2Bビジネスの大きなメリットよ!

B2Bのメリット2.消費者よりも単価が高い

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_18枚目
character_balloon

2つ目のB2Bのメリットは、消費者を対象にしたB2Cよりも単価が高いことね!

character_balloon

1取引あたりの単価が高いと、それだけ広告費に予算を投下することができるのよ

character_balloon

だから、広告出稿でも競合に勝ちやすいところはB2Bの強みね!

B2Bのデメリット1.顧客の獲得がしにくい

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_20枚目

これまでの話を聞いてると、B2Bには特に問題がないように思うんだけど、、。

character_balloon
character_balloon

B2Cと比較すると、B2Bにしかないデメリットもいくつかあるのよね。。

character_balloon

例えば、消費者向けサービスよりも顧客の獲得がしにくいことは、B2Bにしかないデメリットね

character_balloon

消費者向けサービスのB2Cよりも顧客の対象数が小さくなりがちだし、なかなか法人にマーケティングできる市場が無いから展示会に参加してオフラインで訴求する必要があったりとか、顧客獲得が難しいのがB2Bのデメリットね

あー、、法人を対象にしたB2Bならではのデメリットがあるんだね、、。

character_balloon

B2Bのデメリット2.取引が開始されるまでの時間が長い

B2Bとは?3つの事例とメリット・デメリットを解説!の画像_22枚目
character_balloon

B2Bの他のデメリットは、取引が開始されるまでの時間が長いことね

character_balloon

消費者向けサービスの場合は、消費者が購入ボタンを押すとかで取引成立まで行くけど、法人の場合は経営陣の承認を得ないと会社に導入してもらうことが難しいのよ

そんなに時間がかかるの?でもそれって珍しいケースだよね?

character_balloon
character_balloon

いや、よく見るケースよ。経営陣の承認を得るまでに何ステップもあるから、導入までに数週間から数ヶ月かかることもあるのがB2Bのデメリットね、、。

character_balloon

そのせいでタイミングを逃して、同業他社と契約されたりは珍しくないわ

character_balloon

B2Bをまとめると

まとめ

◆B2Bとは、Business to Businessの略であり、企業に対して商品やサービスを販売することで成り立っているビジネスのことを指す


◆B2BとB2Cの違いは、対象が「法人なのか」「消費者なのか」という違い


◆B2Bは企業間での取引になることから、「継続性の高さ」や「単価が高い」というメリットがある


◆一方で、「マーケティングでの獲得が難しい」「取引成立までの時間が長い」というデメリットも存在する

character_balloon

B2Bについて説明して来たけど、内容について理解できた?

B2Bは企業向けサービスで、B2Cと比べると単価のメリットもあるけど、獲得難易度が高いとかのデメリットもあるんだね!

character_balloon
character_balloon

その通りね!しっかりとB2Bについて理解してくれたようで嬉しいわ

character_balloon

他にも取引形態についてはいろいろあるから、調べてみても面白いかもしれないわね

character_balloon

パープル

リスティング広告
ディスプレイ広告
オフライン広告

得意分野は広告。数字に強く、リスティングやディスプレイ広告でCPAを追うだけでなく、その先のLTV/CACでのトラッキングも行う。また、オフライン広告も得意で、サイネージ広告や電車内広告などにも強みを持つ。

最新の記事一覧
最新の記事一覧