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ディスプレイ広告

更新日: 2023/11/9

フリークエンシーとは?計算式や活用方法も紹介!

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ねえねえパープルちゃん

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広告の管理画面にフリークエンシーって項目があるんだけど、これってなんなの?

ん、フリークエンシーね

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それじゃあ今回は、フリークエンシーを紹介するわね

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フリークエンシーとは?

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フリークエンシーとは、同じ広告を、同じユーザーにどれだけ表示したかを指す指標のこと

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フリークエンシーは、ディスプレイ広告で使われる指標ね!

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Google広告やFacebook広告などの管理画面で、クリエイティブ毎に表示されているから、広告運用をしているのなら管理画面で見てみるのを推奨するわ

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それじゃあ次は、実際のフリークエンシーの使い方を紹介するわね

フリークエンシーは3回以上になると効果が悪化する?!

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広告業界では、よく「フリークエンシーが3回を上回ると広告の効果が悪くなる」って言われているわね

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実際に私もtoC向けからtoB向けまでさまざまなプロダクトの広告を出したことがあるけど、たしかにフリークエンシーが3回以上になると、ユーザー獲得単価(CPA)やアプリのインストール単価(CPI)が悪化したわ...

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とはいえ、プロダクトによってフリークエンシーが3回以上になっても問題ない可能性もあるから、しっかりと自社製品における広告が、何回まで同じユーザーに許容されるのかを理解していくのがおすすめね

フリークエンシーが高い場合は、フリークエンシーキャップを活用しよう!

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フリークエンシーキャップは、フリークエンシーが一定の回数を上回ったら、そのユーザーに対して広告を出稿するのを止めてくれる機能

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ディスプレイ広告で流した広告を分析して、その結果「フリークエンシーがある一定水準を上回るとCPAやCPIが悪化する」というのが分かった場合は、フリークエンシーキャップで広告の出稿を制御すると良いわよ

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Google広告やFacebook広告ではフリークエンシーキャップを設定できるから、配信した広告の効果測定をしっかりと行うと、広告の効果を最大化できるわね!

フリークエンシー・リーチ・インプレッションの違い

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次に、フリークエンシー・リーチ・インプレッションのそれぞれの違いを紹介するわね

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さっきも挙げた通り、フリークエンシーとは、同じユーザーに同じ広告を何回配信したのかを表す指標

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それに対してリーチは、広告がユーザーに何回表示されたのかを表すわよ

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そしてインプレッションは、広告が何回表示されたのかを指す

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インプレッションやリーチは、それぞれフリークエンシーの計算で必要なのよねー

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次の章でフリークエンシーの計算式を、実例を挙げて紹介するわね

フリークエンシーの計算式は?

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それじゃあ、フリークエンシーの計算式を紹介するわね

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フリークエンシーは、同じユーザーに同じ広告をどれだけ表示したのかを表すから、

フリークエンシーの計算式

「インプレッション ÷ 表示したユーザー数」

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で算出することができるわ

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例えば、

フリークエンシーの計算例

・2人のユーザーに同じ広告を表示


・Aさんには2回、Bさんには3回表示

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っていう場合は、

フリークエンシーの計算例

・インプレッション:5回


・リーチ:2人


・フリークエンシー:2.5回

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になるわ!

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ただ自分で計算しなくとも、Google広告やFacebook広告はしっかりと計算して管理画面に表示してくれるから、それで事足りるわよね。。

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それじゃあ、フリークエンシーについてまとめると、、、

まとめ

◆広告業界では、よく「フリークエンシーが3回を上回ると広告の効果が悪くなる」と言われている


◆フリークエンシーは「インプレッション ÷ 表示したユーザー数」で算出できる


◆フリークエンシーが一定以上で広告の効果が悪くなることが確認できたら、フリークエンシーキャップで、一定以上の表示回数を超えたらそのユーザーに配信しないよう制御するのがおすすめ

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こんな感じね

フリークエンシーって同じユーザー・同じ広告の表示回数のことだったのね!

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ありがとね、パープルちゃん!

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また何かあったら呼んでね

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パープル

リスティング広告
ディスプレイ広告
オフライン広告

得意分野は広告。数字に強く、リスティングやディスプレイ広告でCPAを追うだけでなく、その先のLTV/CACでのトラッキングも行う。また、オフライン広告も得意で、サイネージ広告や電車内広告などにも強みを持つ。

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