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ディスプレイ広告

更新日: 2023/11/12

インフィード広告とは?ネイティブ広告との違いは?

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ねえねえ、パープルちゃん

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前にディスプレイ広告の種類を聞いたときにインフィード広告って出てきたけど、もう少し詳しく教えてもらえないかしら?

んー、、まぁいいけど...

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それじゃあ今回は、インフィード広告について紹介するわね

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インフィード広告とは?

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インフィード広告とは、コンテンツとコンテンツの間に表示される広告のこと

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例えば、

インフィード広告とは?ネイティブ広告との違いは?の画像_3枚目
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上画像の青い枠で囲っているところが、インフィード広告よ

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こんな感じで、コンテンツとコンテンツの間に表示されるわ

インフィード広告とネイティブ広告の違いは?

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インフィード広告とネイティブ広告の違いについて説明するには、ネイティブ広告について説明する必要があるわね

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ネイティブ広告は、ディスプレイ広告の1つで「他のコンテンツと同じデザインで、自然に溶け込んでいる広告」のこと

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一方でインフィード広告は、あくまで「コンテンツとコンテンツの間に表示される広告」だから、ネイティブ広告と違って、他のデザインと同化していない場合もある

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例えば、

インフィード広告とは?ネイティブ広告との違いは?の画像_6枚目
参照: aumo
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上画像の青い枠は、自然に溶け込んでいるからネイティブ広告だけど、

インフィード広告とは?ネイティブ広告との違いは?の画像_7枚目
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上画像の青い枠は、コンテンツとコンテンツの間にあるけど、他のデザインと同化していないから、ネイティブ広告とは言えないけど、インフィード広告とは言えるわね!

インフィード広告はどのタイミングで費用が発生する?

インフィード広告とは?ネイティブ広告との違いは?の画像_9枚目
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インフィード広告は、ディスプレイ広告の1つで、インプレッション課金が一般的

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特にGoogle広告やFacebook広告では、ユーザーの端末に少しでもインフィード広告が表示されたら費用が発生するから、注意が必要

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一方で、リスティング広告はクリック課金よ。クリックされないと課金が発生しないスタイルのことね!

インフィード広告のメリット・デメリット

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インフィード広告にはメリットもあればデメリットもあるわ

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それぞれ紹介するわね

インフィード広告のメリット:クリック率(CTR)が高い

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インフィード広告のメリットは、通常のバナー型のディスプレイ広告と比べてクリック率(CTR)が高くなること

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例えば、

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上画像だと右側の赤い枠がバナー広告で、左側の青い枠がインフィード広告なんだけど、

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バナー広告は「広告だから見ないでおこう」というユーザーの心理が出てしまうのよね

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一方でインフィード広告だと、コンテンツの間とコンテンツの間に入るから、ユーザーに画像やテキストを広告と思われずに読んでもらえるからクリック率(CTR)が高くなるのよね!

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だからインフィード広告はクリック率(CTR)を高めることができるわ

インフィード広告のデメリット:鬱陶しく思われる可能性がある

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メリットがある一方で、ユーザーにとって興味の低い広告をインフィード広告に表示すると、ユーザーにとって「広告の多いプロダクト」だと、プロダクト自体が鬱陶しく思われることがある

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だから、ユーザーにとって興味の低い広告を配信するようなアドネットワークを使うことはあまり推奨できないわね...

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あとSEOで集客しているような新規ユーザーが多いプロダクトはインフィード広告を活用しても問題ないけど、プロダクトを毎日使うようなユーザーにとってインフィード広告は、かなりユーザー体験の質(UX)が低下するから、インフィード広告を導入することでUXの指標が低下しているかどうかは調査する必要がある

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1ユーザーあたりの収益性を高めようとしてインフィード広告を導入した結果、ユーザー自体がプロダクトから離れて売上が低下したら元も子もないわよね、、。

インフィード広告の効果を最大化しよう!

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最後に、インフィード広告の効果を最大化する方法を3つ紹介するわ

インフィード広告の効果を最大化する手法1.「注意」ではなく「興味」を惹かせる

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インフィード広告の効果を最大化する1つ目の方法は、ユーザーの「注意」ではなく「興味」を惹かせること

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バナー広告とかでは、まずユーザーの目に入ってもらわないとクリックしてくれないから「注意」を抱く広告を作りがちだけど、

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インフィード広告は、自然にコンテンツとコンテンツの間に表示されてユーザーの目には入るから「注意」をひく必要はなくて「興味」をひく広告にするとインフィード広告の効果を最大化できる

インフィード広告の効果を最大化する手法2.フリークエンシーを3以下に抑える

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インフィード広告の効果を最大化する2つ目の方法は、フリークエンシーを3以下に抑えること

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フリークエンシーとは、同じユーザーにどれだけ同じ広告を表示させたかを指す指標のことね

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一般的に、フリークエンシーが3を超えると、ユーザーがクリックしなくなると言われている

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だから、同じ広告は3回以上表示させないように運用すべきね!

インフィード広告の効果を最大化する手法3.クリック後のランディングページを広告に合わせる

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インフィード広告の効果を最大化する3つ目の方法は、クリック後のランディングページを広告に合わせること

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インフィード広告に広告が表示されて、興味を持ってクリックしたユーザーがランディングするページだから、その広告にしっかりと適した内容が書いてあるといいわね

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できれば、インフィード広告に表示されている画像を、ランディングしたページのファーストビューに近い箇所に置いておくと良いわよ

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あと、予約やお問い合わせなどがコンバージョン(CV)であれば、ランディングページではページ下部など常にユーザーの目に触れる箇所に置いてコンバージョン率(CVR)を高めるようにした方が広告の効果を最大化できるわ

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最後にインフィード広告とは何かについてまとめるわね

まとめ

◆インフィード広告とは、コンテンツに自然に溶け込んで、コンテンツとコンテンツの間に表示される広告のこと


◆インフィード広告は、他のバナー広告などと比べてクリック率(CTR)が高い


◆一方で、インフィード広告を表示しすぎるとユーザーに鬱陶しがられる可能性がある


◆インフィード広告とネイティブ広告の違いは、「ネイティブ広告は全6種類あって、そのうちの1種類がインフィード広告」である


◆インフィード広告を出稿する際は、「ユーザーの注意」ではなく「ユーザーの興味」を惹くようにするのがおすすめ

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こんな感じかしら?

インフィード広告とかに流れてるディスプレイ広告、調整してみるね!

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ありがとうパープルちゃん!

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うん、がんばってねー

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パープル

リスティング広告
ディスプレイ広告
オフライン広告

得意分野は広告。数字に強く、リスティングやディスプレイ広告でCPAを追うだけでなく、その先のLTV/CACでのトラッキングも行う。また、オフライン広告も得意で、サイネージ広告や電車内広告などにも強みを持つ。

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