パラメータとは？ページ制御や外部ツールの利用に便利！

パープルちゃん今日も教えてー！

パラメータってなんだっけ？

パラメータとは、URLにつくことがある「？」のことを指すわよ

例えば、メルカリで「帽子」とキーワード検索すると、、、

っていうURLになるのだけど、これはkeywordというパラメータに帽子という文字列を渡していることを表しているわ

こういうふうにパラメータを活用すると、特定のURL上でのみ、裏側で文字列を活用して処理したデータをWebサイトに表示することができるのよ

今回だと、商品のタイトルや説明文などに「帽子」が含まれているかを裏側で検索したデータを表示しているはずよ

実は、URLパラメータには2つの種類があるのよ

それぞれ説明していくわね！

URLにパラメータをつけることで表示する内容やコンテンツが変わるものはアクティブパラメータと言うのよ

このパラメータが来た場合このデータを表示する、というようにサーバーサイドで判断してフロントエンドへ情報を渡すのよね

ユーザーは意識せずこの仕組みをよく利用しているのよ！

URLにパラメータをつけることで表示する内容は変わらないけど、内部で使用するために必要なものをパッシブパラメータというのよ

例えばユーザーの閲覧や行動分析などに利用されることが多いわね

アフィリエイトもパッシブパラメータを仕込むことでどの掲載サイトからの流入か判断しているのよ

URLパラメータを使うと便利なことも多いんだけど、イメージしづらいかしら？

具体的に説明していくわね

URLパラメータを使うことで表示する内容を制御することができるのよ

例えば食べログのようなサイトでお店1つ1つにそれぞれページを作っていたらキリがないわよね

ページの構成を1つ作っておいて、名前や住所などデータをあてはめていけばお店ごとのページが表示できるのよ

どの名前を表示するかを判断するときにパラメータが使えるというわけね！

外部のツールやサイトへ情報を渡す時もURLパラメータはとても便利なのよ

例えばGoogleアナリティクスやアフィリエイトがよく使われる外部ツールね

媒体ごとに設定した文字列を埋め込んでおくとデータを収集して分析できたり、自分のサイト情報を伝えたりできるのよ

わざわざ裏側の仕組みを作らなくても、ルール通りにパラメータを渡せば自動で制御できるのがいいところよね

最後にパラメータについてまとめておくわね

説明できてよかったわ