UGCとは？SNSを利用する理由と企業の活用例を紹介！

あのねぇ、パープルちゃん

企業マーケティングを勉強している友達がね、UGCのことを知りたいらしいんだ

パープルちゃん、教えて！

UGC(User Generated Contents)とは、ユーザーが投稿するコンテンツのことよ

例えば、SNSの投稿や、記事へのコメント、サイトに掲載している商品のレビューなどはUGCに該当するわ

次に、UGCの活用方法を3つ紹介するわね

1つ目に挙げられるUGCの活用方法は、ページのコンテンツをリッチにして、SEOにプラスの影響を作ることよ

例えば、ECサイトを運営していて、ユーザーによって商品にレビューが付いたとするわよね

そういったレビューは、そのサイトにしかない独自のコンテンツになるから、商品ページにレビューを表示することでSEOにプラスの影響があるのよ

事例を挙げると、Amazonや食べログはレビューを表示することで、ユーザーの興味を引いてサイトの滞在時間やCVRを高めることでSEOにプラスの影響を出すことに成功しているわ

2つ目に紹介するUGCの活用方法は、レビューなどのUGCだけでページ生成ができることね

1番との違いは、商品ページなどにレビューという付加価値がついているか、レビューだけでページが生成されているかの違いね

この方法で成功しているのは、LIPSね

LIPSは、アプリ上でユーザーが化粧品に対して使用感のレビューができる口コミアプリなんだけど、それをWebページでSEOを考慮した上でページ化することで、化粧品系のキーワードで検索上位の獲得に成功しているわ

この手法のすごいところは、本当は手動で記事を執筆したりする必要があるのに、ユーザーの口コミを丁寧にまとめることで検索流入を獲得できているから、工数が少なく済むところがすごいのよね！

最後に紹介するUGCの活用方法は、キャンペーンや広告素材に活用できることね

テキストとして投稿されるだけでなく、画像付きで投稿されるような仕組みであれば、その画像を広告の素材に使用できるのよね！

広告素材は、本来は画像サイトで素材を買ったり、自分で加工して作ったりする必要があるんだけど、UGCコンテンツで画像が溜まっていれば活用できるのはありがたいわね！

最後に、UGCコンテンツが生まれるビジネスモデルを紹介するわね

UGCが作られるビジネスモデルの1つ目に紹介するのは、ECサイトね

さっきも例に挙げたけど、Amazonは商品毎に星を1〜5まで選択できて、さらにテキストでレビューできる仕様よね

ユーザーがレビューを投稿できるから、UGCが生まれるビジネスモデルと言えるわね！

次に紹介するUGCが生まれるビジネスモデルは、プラットフォームね

プラットフォームっていうのは、ユーザーとユーザーをマッチングさせるサービスサイトのことよ

例えば、食べログは消費者と飲食店をマッチングさせているから、BtoCの飲食店プラットフォームなのよ

こういったプラットフォームビジネスも、ECサイトと同じで、UGCとしてレビューが溜まるわね！

TwitterやInstagramなどのSNSは、UGCが投稿される代表格よね！

とはいえ、レビューなどと違って自社サイトに活用はしにくいのが難点ね・・・

最後にUGCについてまとめるわ

ブルーちゃん、UGCについてわかったかしら？

あぁ…。ブルーちゃんには困ったものね